お子様の健康と成長に欠かせない牛乳、毎日積極的に飲ませている家庭も多いと思います。
ですが、市販の牛乳の多くが超高温殺菌処理によって本来の美味しさや栄養が損なわれていることをご存知ですか?
生活クラブの甘くておいしい、安心な牛乳の製法を紹介します!

生活クラブの牛乳の種類

生活クラブのパスチャライズド牛乳

パスチャライズド製法

市販の牛乳の多くは130℃2秒間の超高温殺菌製法で作られています。
遠くから運ばれた多少傷んだ生乳の細菌を0にすることで長持ちさせる効率の良い製法です。
しかし牛乳本来の美味しさが損なわれたり、栄養素の一部が失われたりというデメリットもあります。

生活クラブの牛乳は全て必要最小限の条件で殺菌するパスチャライズド製法(72℃15秒間殺菌)で作られています。
牛乳の美味しさや栄養をできるだけ残しつつ安心して飲める製法です。
熱による変性が少ないので飲みやすく、牛乳本来のあまみと風味が活かされています。
牛乳の品質が優れているからこそできる製法です。
成分無調整牛乳です。
千葉県・栃木県・長野県の計54戸の提携酪農家が絞った生乳が徹底的に品質管理されおうちに届けられます。

安心の飼料

搾乳している母牛の健康を考え、搾乳牛の配合飼料のトウモロコシは収穫後農薬をせず、遺伝子組み換えでないものが使用されています。

生活クラブのノンホモ牛乳

乳脂肪分の均一化(ホモジナイズド)を行っていない牛乳です。
動かさずに少し置いておくと上の部分に乳脂肪分が浮いてクリームが溜まります。
生クリームとして利用でき、タッパーに入れて振るとフレッシュバターが出来上がります(^^)
パスチャライズド製法で作られています。

わーい

私も子供の頃親のおかげで生協のおいしいノンホモ牛乳を飲んで育ちました!
このクリームの上澄みが大好きでした(^3^)

生活クラブの低脂肪牛乳

脂肪分だけを一部抜いて1.4%に調整した牛乳です。
成分無調整・パスチャライズド製法で作られています。

生活クラブの牛乳がおうちに届くまで

生活クラブの提携酪農家さんの牛乳が私たちのもとに届くまでの流れがカタログで紹介されていました。

搾乳

1日平均2回搾ります。1頭で1日に900mlびんで30本分を絞ることができます。
牛舎は牛が快適に過ごせるよう清潔に保たれています。

集乳

1戸ごとに簡易検査をしてから集乳します。1代の集乳車で1日に約5,6戸の酪農家を回ります。

貯蔵

集められた生乳は検査後工場のタンクに移します。

乳質検査

生菌数や抗生物質の残留がないかなど詳しい検査をします。

放射能検査

生乳を生活クラブ検査室に送り、放射能検査をします。
ゲルマニウム半導体検出器を使い、検出下限目標値を1ベクレル/kgにした精度の高い検査を実施します。
ちなみに生活クラブは国内放射能検査数第一位!その放射能基準値は国の基準値をはるかに下回る厳しい基準です。

充てん

殺菌などの工程を経て充てんされます。消費期限だけでなく製造時刻も分かる記号が印字されます。

お届け

温度管理をした状態でおうちに届きます。

キラキラ

牛乳がおうちに届くまで、たくさんの工程があるのですね(・×・)/
放射能検査がしっかりされているので安心ですね♪♪