安い豆腐と高級豆腐の違いは??
豆腐はご存知の通り、大豆からできた豆乳をにがりなどの凝固剤で固めて作られる食品です。
スーパーには信じられないくらい安い豆腐と、高級な豆腐が売られていますね。
この2つの豆腐の違いは一体何なのでしょうか。
原料の違い
安い豆腐は遺伝子組み換え作物かどうかにはこだわらず、外国産(アメリカや中国)の輸入大豆を使い、
手間のかからないように大豆でなく豆乳の形で原材料を仕入れています。
高級豆腐は主に国産の大豆を豆乳にするところから作られています。
広大な地域で大量に生産する外国産の大豆と違い、国産大豆の方が生産量が少なく高値です。
遺伝子組み換えの心配もありません。
大豆の割合の違い
安い豆腐はたくさんの水で薄めて大豆使用料を少なくしています。
凝固剤の違い
安い豆腐は手間のかかるにがりでなく、乳化剤や化学物質で固めて作られています。
一方、高級豆腐は手間のかかっても長年使われてきて安心できるにがりで固める方法で作られているのがほとんどです。
たくさん薄めた豆乳を乳化剤などで無理矢理固めて作った豆腐は栄養も味も落ちます。
豆腐嫌いの方は本物の豆腐を食べたら大豆の甘みを感じる美味しさにビックリされるかも!
生活クラブでは高級豆腐のように作られた美味しい豆腐がお手頃価格で食べられます(^^)
冷ややっこでも十分おいしいですよ(^Ι^)