生協で商品を購入するには、商品代だけでなく毎週の手数料と毎月数千円の出資金と呼ばれるお金が必要になります。

オーマイガー

「なんだー、商品代以外にもお金がかかっちゃうのね…。」と思われた方!それだけで生協を諦めるのはもったいないですよ!

生協の手数料

生協の手数料とは

手数料には生協によって様々な呼び方や違いがありますが、主に送料の意味を持つもの・主に運営費や管理費の意味を持つものの2つがあります。

送料

どれも100円~200円程度で、注文がある週だけかかる場合や注文の有無にかかわらずかかる場合、一定額以上の購入で割引や無料になる場合もあります。
ほとんどの生協が、妊娠中や小さなお子さんがいる家庭や、お年寄りの利用に対して各種割引や無料キャンペーンを行っています。
生活クラブの場合は毎週2,000円(税抜)以上の注文で手数料はかかりません。送料もかかりません。
ネットスーパーの送料よりもはるかに安く、どんなに重い物を玄関先まで届けてもらっても、最大で100円しかかかりません。

運営・管理手数料

毎月の情報誌の発行・配達された商品に万が一のことがあった時の補償などが含まれています。

手数料がかかる理由

送料に関しては、玄関先まで届けてもらうので、かかっても当然と言えば当然と思います。
運営・管理手数料がかかる理由としては、まず、スーパーなどにある商品には商品そのものの値段の他に人件費や広告宣伝費などが含まれています。
一方生協は「生活協同組合」として組合員が共同購入をする場です。その運営費などは商品に含まれないものがあります。
そのため毎月手数料がかかるのです。
こちらも毎月100円~200円くらいの低額の所が多くなっています。