黄身の色が濃いほど栄養価が高い…の思い込み
黄身の色が濃いオレンジなほど、栄養価が高いと思っていませんか？それは宣伝によってそのイメージを植え付けられているだけなんです。
黄身の色
卵の黄身の色は親鳥が食べるえさの色なのです。
トウモロコシなどの黄色いえさを主に食べた鶏の卵は黄身の色が濃くなり、
逆にお米や大豆かす等の白っぽいえさを主に食べた鶏の卵は黄身の色が薄くなります。
ただこれだけの違いなのです。
添加物の色
黄身の色が濃いと美味しそうに見えるため、えさにパプリカの粉末や、マリーゴールド系の着色料、化学合成着色料などの添加物を混ぜている養鶏場もあります。
えー！これには驚きました！
生活クラブの卵は、市販の卵と違って黄身の色を強くしたり、卵白を透明にしたりと、見た目だけのために飼料に添加物が使われることはありません。
遺伝子組み換え作物でないトウモロコシや大豆かす・国産の飼料用米を食べているので、黄身がきれいなレモンイエロー色です！
色が薄くて初めはびっくりしましたが、子供の頃に地元の生協の卵も薄い色だったことを思い出しました。
色は薄くても味は濃くて毎週注文しています♪
